なおいー写真紀行第88回、国内各地第35回

今回は、東京都文京区にあります小石川後楽園(こいしかわこうらくえん)の桜の画像です。

小石川後楽園は、東京ドームなどに隣接した地域にある日本庭園で、江戸時代の初期に、水戸徳川家の江戸上屋敷内に造られました。

広さは約71、000平方キロで、現在は東京都が管理しています。

梅、桜、ツツジなどの花の名所、紅葉の名所として知られ、都内を代表する庭園の1つとなっています。

現在、桜の花は、東京近郊では、3月下旬に開花~見頃を迎えることが多いようです。

ただし、その年の気候により、かなり前後します。
開花の時期のみならず、開花してから満開になるまでの日数や、満開になってから散り始めるまでの日数なども、その年の気候次第です。

私の印象では、その桜花が、最も美しい輝きを放つのは、長くても数日間程度のようです。その期間だけ、花が立体的に浮き上がって見えるのです。

その限られた期間に、その場に居合わせることは、なかなか難しいのですが、更に困難なのは、その瞬間の美しさを写真に収めることのようで、私は、まだ1度も成功したことがありません。

byなおいー

 

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なおいー写真紀行第88回、国内各地第35回」への3件のフィードバック

  1. 今年は、コロナの影響で桜もじっくり見た記憶がありません。早く終息してほしいものです。

    「花が立体的に浮き上がる」

    この写真が十分それに見えるのですが。

    花が一番自己主張しているときなのかもしれませんね。

    人間が褒めてやれば、うれしいのかも(^_^)

  2. 「立体的」!
    なおいーさんはそんな風に桜の盛りをご覧になるのですね(*^^)
    確かに「ああ、今この瞬間!」という時がありますね。

    こちらは今桜が散っているところで、色々な花の盛りが美しいです。

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