『子供たちのためのスピリチュアルなお話3: 精霊編』は、kindle版(電子書籍)が先行発売されていましたが、3月30日に紙の本(ペーパーバック版)も発売になりました。
どちらもアマゾンにおいて、購入が可能です。
皆様の中で、《精霊》が実在すると信じている方は、どれくらいおられるでしょうか?
一般的に、《精霊》は架空の存在だと思われていることが多いと推測されるので、特に大人の方で、その実在を信じている方は、決して多いとは言えないかもしれません。
中には、《神仏》や《霊魂》《精霊》などを、「存在するわけがない」と断言する方もおられるようです。
しかし、《神仏》や《霊魂》《精霊》などが、存在しないと証明されたことは、1度もありません。
それなのに、なぜ簡単に「存在しない」と断言することが出来てしまうのか、それが私には不思議です。
せめて「存在するかもしれない」と感じるのが、人間としての自然な思いなのではないか、と私には思えます。
もし、子供から大人へと成長する過程で、《精霊》などの存在を信じるような、純粋な思いを失ってしまうことが多いとすれば、それは誠に残念なことだと思います。
それでは、成長したのは肉体だけで、本当の意味で、人間として成長したとは言えないのではないでしょうか?むしろ霊的には退歩なのかもしれない、と私には思えます。
私達人間自身が、本当は《霊的存在》であるのに、《神仏》《霊魂》《精霊》の存在を信じないのが当たり前、などという風潮が蔓延しているとすれば、それがいかに異常な事態であるのか、それを私達は認識する必要があると思うのです。
さて本書では、「杉の木の精」「お花畑の精達」「米の精」「草の精」と、精霊に関する4つの小品がおさめられています。
本書を拝読すれば、それらの精霊の、人間に対する真の思いが分かることでしょう。
その精霊達の思いを知った時に、皆様は、何をお感じになるでしょうか?そして私達は、何をするべきなのでしょうか?
本書はタイトルの通り、子供さんを対象にしていますが、ぜひ、大人の方にもお読み頂きたいと思います。
そして、《精霊》について、また《精霊》と《人間》の関係について、一度、じっくりと考察してみる機会を、お持ちになることをお勧め致します。
カラー(kindle版)の挿絵も多く、たいへん読みやすい構成になっていますので、普段、あまり読書をする習慣のない方にも最適だと思います。
byなおいー
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動物は意思表示するので分かりやすいですが、植物に意識があるというのは考えにくいかもしれません。ですが、植物も生命体です。当然霊的な何かがあるはずです。この書籍を読みますと、植物の見方、接し方が変わります。
動物は可哀想だから食べないけど、植物なら食べるって人がいますけど、
この本を読んでみて下さい。
植物も生きているし、幽体も持っていますよ。
この書籍で植物の気持ちをお知りになった後、「二本足の霊魂」を読まれると、人間と植物の関係がもっとよくお分かりになるように思います。