近年、「オーラ」という用語が、広く知られるようになったと思います。
一般的に、「オーラがある、ない」とか「オーラが大きい、小さい」と言ったり、「オーラが赤色、青色」などのように、色が話題になることも多いようです。
実際のところは、すなわち、肉体を持たない《霊魂》の方々は、「オーラ」について、どのように述べておられるのでしょうか?
「オーラ」は霊的身体から出ている光のようなものです。
肉体と重なっていて、肉体の死後に入る《幽質界》で使用する《幽体》から出るのが《幽体オーラ》、より高級な《霊体》から出るのが《霊体オーラ》です。
本稿では、この世で生きている私達にとって、関連性の深い《幽体オーラ》について、述べさせて頂きます。
大切なことは、《幽体オーラ》の光の強さは、《幽体》の状態、すなわち、健全の度合い、活力、成長の度合いによるということです。
《幽体》が健全で、活力があり、成長しているほど、《幽体オーラ》の光は強く出るわけです。
逆に、《幽体》が不健全で、活力がなく、未成長だと、《幽体オーラ》の光は弱くて暗くなってしまうのです。
一般に、この《幽体オーラ》が強く光輝いている状態を、「オーラがある」とか「オーラが大きい」などと言い《幽体オーラ》が弱くて暗い状態を「オーラがない」とか「オーラが小さい」などと言うのではないかと思います。
ただし、《幽体オーラ》は物質ではありませんので、肉眼では見えませんし、物質界の機械で写すことも出来ません。
また、物質界の色に該当する区別もないそうです。
では、《幽体》を健全で活力があり、成長した状態にして、《幽体オーラ》を光輝かすには、どうすれば良いのでしょうか?
そのためには、《幽体》にとっての栄養素に当たる《高級な幽気》を吸収する機会を持つ必要があります。
《高級な幽気》は、肉体の健康維持に欠かせない、栄養豊富な食物のようなものです。
必要な食物を摂取出来ず、肉体が栄養失調になれば、肉体は健康と活力を維持することが出来ません。
それと同じように、《幽体》が《高級な幽気》を吸収出来なければ、《幽体》が栄養失調となり、不健全で活力を失い、その結果、《幽体オーラ》は弱く暗いものとなってしまうのです。
それでは、その《高級な幽気》を吸収するには、どうすれば良いのでしょうか?
そのためには、《高級な幽気》が存在している空間へ出向くか、私達の存在している空間に、《高級な幽気》を降ろして頂く必要があります。
《高級な幽気》は、《幽質界》でも上の世界におられる《高級な霊魂》の方々がお持ちなのです。
《高級な霊魂》の方々がおられる空間には、《高級な幽気》が満ちています。
昔は、人々が素朴な信仰心を持って生きていましたので、神社などの境内には、神様のお使いのような《高級な霊魂》の方々がおられたそうです。ですから、そこを参拝すれば、《高級な幽気》を吸収することが出来たのです。
しかし現代では、神社などにも《高級な霊魂》の方々がおられないそうで、参拝しても《高級な幽気》を吸収することは出来なくなってしまったのです。
では、どうすれば良いのでしょうか?
何と、奇跡的に、《契山館》には、《高級な霊魂》の方々にお越し頂き、そのお持ちの《高級な幽気》を吸収させて頂くための、特別な技法があるのです。
それが《支部集会・分会集会》であり、《神伝の法》などの《研修会》であり、日々、専門の《指導霊》の方々の、ご指導の下に行う「霊的トレーニング」なのです。
よく、善行や愛行を行じたり、心の波長が高まって、人格が向上すると「オーラ」が強く(大きく)なる、などと言われますが、《高級な霊魂》の方々によれば、それは正しくないそうです。
善行、愛行を行い、人格を高めることは、この世の人間としては、立派で尊いことでしょう。決して、それを否定しているわけではありません。
しかし、善行、愛行を行っても、心の波長が高まっても、人格が高まっても、それらは全て肉体の脳内のことで、それらによって、次元の異なる霊的身体である、《幽体》の健康や活力の状態が改善し、《幽体オーラ》の光が強まる、ということはないのです。
それでは、そもそも、なぜ、《幽体オーラ》の光を強める必要があるのでしょうか?
それは、この世においても、死後の《幽質界》においても、真の意味で幸せに生きるために、欠かすことが出来ない、最重要なことだからなのです。
《幽体》は、その《幽体オーラ》の光の強さが、近い存在同士でないと、お互いに相手を視認(幽体の視力による)することさえ出来ないそうです。
見えない相手とは、意思を疎通させることも、影響を与え合うことも困難です。
また、《幽体オーラ》の強さが違う《霊魂》とは、同じ空間に存在することも出来ません。《幽体》の性質が合わないのです(この世の人間は、肉体が重なっているので特殊で、《幽体オーラ》の強さが違っている存在とも、同じ空間に存在することが出来ます)。
私達を、《守護霊》や《指導霊》という《高級な霊魂》が担当されていて、私達が霊的に進歩・向上することが出来るように援助しておられます。
しかし、《幽体》が成長した《高級な霊魂》である《守護霊・指導霊》は、とても強い《幽体オーラ》を放っておられます。
ですから、私達の《幽体オーラ》が弱くて暗いと、私達の《幽体》は、《守護霊・指導霊》の視界に入ることさえ出来なくなり、その援助が受けられなくなるのです。
それどころか、同じように《幽体オーラ》が弱くて暗い、不道徳な霊魂(悪霊の一種)の視界に入りやすくなってしまい、悪戯をされるなど、その干渉を受ける危険が高まってしまいます。
その結果、病気や事故を含む、様々なトラブルによって、予期せぬ不幸に見舞われ、翻弄されることになりかねません。
そして、肉体の死後、《幽質界》においては、もっと大変です。
《幽質界》は、《幽体》の性質、言い換えれば、《幽体オーラ》の光の強さの程度による、階層世界になっているからです。
《幽体オーラ》が強く出ていれば、同じように《幽体オーラ》が輝いている《霊魂》が集まる《上層の幽質界》へと入って、幸せな人生を送ることが出来ます。
しかし、《幽体オーラ》が弱くて暗いと、同じような《霊魂》が集まる《下層の幽質界》へと落ちてしまいます。
そこは、本物の地獄と呼ばれる世界ほど、下の世界ではないそうですが、恐怖と苦痛に満ちた、地獄のような苦しみが続く世界なのだそうです。
しかも、《幽質界》には死がありませんから、その苦痛には終わりがなく、そこから抜け出すのは、至難の技なのだそうです。
間違っても、そのような事態にならないように、皆様にも、ぜひ、《幽体オーラ》を強く輝かせるための技法、《神伝の法》の《霊的トレーニング》を習得し、日々、実習して頂きたいと願っております。
byなおいー
♬♪ お近くの支部集会へ、ご見学に来ませんか? ♪♬
一般的には、その人の放つ雰囲気をオーラと言っているようなところもあると思えます。
記事にありますように、本当の意味でのオーラは、指導的な霊魂からの目印になります。
指導的な霊魂から見えなければ、真の幸福は得られません。
オーラを強く放つようになれる方法は「神伝の法」をお薦めします。
以前、「オーラ」の色で性格を判断するというような占いが流行ったことがありましたが、記事にあります通り、物質でないものに色を感じることはありません。
更にお知りになりたい方は、下記のページをご参照ください。
霊魂学の主張 オーラ編
http://www.interq.or.jp/mercury/w22525/sagurutameni/01_04/01_04.htm
世間で言われているオーラと、霊魂学で言うオーラは全然違うと思います。
本当のオーラが出るようになるには、幽体を成長させるしかないと思います。
今でも、オーラの色を撮影するって、アプリとかもあるみたいですね。(^-^;
私も霊魂学を知るまでは信じていましたが、もう卒業しました。