「幽体」と検索すると、「幽体離脱」の記事ばかりヒットします。
水波霊魂学を知ると、まずは「幽体」について勉強するのですが、世間的には「幽体」よりも「幽体離脱」という単語の方が認知されているようです。
契山館の会員であれば、「幽体離脱」がどれほど危険なものかを知っていると思いますが、知らなければ興味本位で試したくなる方もいるのではないでしょうか。
そこで、幽体離脱が危険な理由を7つ挙げてみました。
■幽体離脱訓練が危険な7つの理由
① 間気が漏れる
② 幽体がずれっぱなし
③ 死ぬかもしれない
④ 精神異常が起きる
⑤ 肉体にも悪影響が出る
⑥ 邪悪な霊魂の餌食に
⑦ 死後もなお、邪悪な霊魂に支配される
①の間気は、幽体と肉体を接着する気のことです。幽体離脱するということは、間気がどうにかなるのでしょうから大変です。この間気が外部に漏れると、いわゆる心霊現象が起こります。
②幽体離脱を試みて、実際に成功する方はほとんどいないと思いますが、幽体がずれてしまうことはあるかもしれません。元に戻れば良いですが、そのままだったらどうでしょうか?
③肉体から幽体が完全に離脱したら「死」です。これは当たり前のリスクです。
④幽体離脱が仮に成功したとして、その場合、幽体側の記憶と肉体側の記憶はどのように処理されて共有されるのでしょうか?もしや、正常な意識ではいられず、その後を一生、病院で過ごすことになるかもしれません。
⑤ ①で紹介した「間気」は肉体の健康にも関係しています。間気による接着がなくなり、肉体と幽体が分離した時、それは「死」を意味します。ということは、訓練によって、肉体も「死」に向かって行くのではないでしょうか。
⑥ 巷には邪悪な霊魂・不道徳な霊魂があふれ、いつも玩具にできる人間を探しています。幽体離脱訓練者を見付け、肉体から幽体がずれていたら、入れるかも?と悪戯したくなるに違いないのです。その邪悪な霊魂の邪悪な気が体内に入るとしたら・・・。
⑦邪悪な霊魂に一度目を付けられたら大変です。憑いていても、自分では気付かない方も多いそうです。
自覚症状なく一生を終えたとしても、死後の世界では支配下に置かれて逃げることも死ぬこともできず、この世では想像できない苦しみ・苦悩が待っているそうです。
幽体離脱の体験談や、その方法はネット上でもたくさんの情報があります。
その信憑性も問題ですが、興味本位で手を出さないことが一番です。
霊的なことは見えないので、危険でいっぱいです。こちらの幽体を認識できる邪悪な霊魂の方が一枚上手なのは簡単に想像できると思います。
霊的な体験をしたいという方は、危ないものには近寄らず、契山館の合宿に参加して頂きたいです。高貴な霊魂と繋がることができる感動は言葉では表現できない、素晴らしい体験です。
水波一郎先生の書籍「霊魂研究へのいざない」では、幽体離脱の体験談が、どのくらい信頼して良いものかが解説されています。ぜひお読みください!
PR動画をご覧になっていない方はこちらもどうぞ!(動画の主人公は⑦の状況に似ています。)
未熟な会員の解説ですので、間違いもあると思いますがご了承ください。<(_ _)>
byこま
♬♪ お近くの支部集会へ、ご見学に来ませんか? ♪♬
幽体離脱は、百害あって一利なしです。幽体と肉体は間気と言う糊のような役目の気でしっかりくっ付いていて健康なのです。巷のインチキな情報に踊らされるより、その前に幽体とは一体何なのかをしっかり勉強してほしいです。
僕は正直、昔、興味がありました(苦笑)
とにかく小さい頃から死にたかったので^^;
幽体離脱が出来れば、楽に死ねる!(´∀`人)って思っていました。
実際に本当に死ぬ危険もありますし、死後の世界には上下高低がある事もよーく考えておかないと、下の世界に入ると大変な事になりますよ!!
あるスピリチュアル関係の団体では、幽体離脱の訓練は、守護霊と交流するために最適な方法であると紹介していました。TVの番組でも、その方の死後の体験談は何度となく流れていましたし、その方の書籍は当時とてもよく売れていたように思います。
どちらが正しい説であるのか、文章だけではわかりにくいかもしれませんが、間違えてはいけない、本当に大切なポイントです。
幽体離脱は、絶対にやってはいけない、危険な行為、大切な肉体から離れて、良いことは一つもありません。