ツイッターで話題になっていた4コマ漫画の「100日後に死ぬワニ」が3月20日で最終回を迎えました。
人生の終わりである「死」をテーマにしていたので、霊魂学徒としては気になっていたところです。
作者としては、「命の終わりを意識することで、今の生き方が変わるのではないか?限りある人生を大切にして欲しい」と言うメッセージを込めたそうです。
私は全部見たわけではありません。むしろ、殆ど見ておらず、この漫画が話題になっているとテレビで見て始めて知りました。
内容をいくつか紹介していたので、それくらいしか分かりません。ですが、死までのカウントを意識することで、こんなに人の注目が集まるのかと気になっておりました。
私を含め、世の中の殆どの人が、いつ終わりが来るか予想もしない平凡な暮らしをしているのだと思います。
最近では新型コロナウイルスで、世界的に大変なことになっていますが、死はウイルスではなくても突然やってきます。
明日事故で死ぬかもしれないし、災害に見舞われるかもしれません。
ファンの皆さんは、それぞれがワニに自分を重ね、いろいろなことを思ったのでしょう。
その後も、様々な憶測が話題となっておりますが、霊魂学徒としては当然、皆さんに
「死んで人生が終わるわけではない」と言いたいのです。
「命の終わりを意識することで人生が変わる」ならば、「死後の世界が存在し、その後もそこで生き続ける」事を知れば、今の生き方が更に変わると思います。
死んで終わりであれば、後悔しないように今を全力で生きると言う考え方も出来ます。ですが、死後も別の世界で生きていて、しかも、この世で生きていた時の霊的な影響が行き先を決めてしまい、場合によっては、大変辛い世界に行ってしまうとしたら、それこそ今と言う時間を無駄に出来ません。
この世の人生は、せいぜい長く生きても100年くらいです。辛い人生だったのか、それなりに幸せだったのかはそれぞれだと思います。
どんな死に方をしたとしても、そこでピリオドのはずが、、、
目が覚めたらまだ生きていました・・・
そうです。死後の世界があったのです。
しかし、自分の置かれている状況が全く分かりません・・・
この世の人生を精一杯生きるのは素晴らしいことだと思います。
ですが、死後の世界が存在していたら、そこがいったいどういった所なのか?辛い世界に行かないためには、今何をすべきなのか?
生きているウチに、知っておくべきだと皆さんに強く言いたいです。
その知識と、対策方法が契山館にあります。
byガンリキ
人類史上、この世に生まれて死ななかった方は、一人も存在しません。一人の例外もありません。
それなのに私達は、この世で永遠に生き続けるがごとく、日常の中で、死という現実を無視し、遠ざけてしまうことが多いようです。
それでは、いざ死と直面した時に、慌てふためくことになりかねません。
ぜひ、現実を直視して、死について真剣に考える機会を持って頂きたいと思います。
そうすれば、私達が、今、なすべきことが見えてくることでしょう。
私達が生き続けるのは、この世ではなく、霊的な世界においてなのですから。
死を意識したとき、どう生きるかを大事にする人は多いのでしょうが、死後の世界を学ぼうとする人は、今の時代少ないように思います。
生きている時間に比べたら、死後の時間は永遠のように長いそうです。
永遠に、辛く苦しい世界に行かなければならないと知っていたら行動も変わります。
水波霊魂学を知れば、何が真実かを感じとることが出来ると思います。
葬式や残された家族の事は真剣に考えても、死後の事はどこか楽観視されます。
死を真剣に考えると、肉体には辛い所です。
死後も生きる事という発想が肉体の脳は中々、浮かびづらいのでしょうか。
誰でも死にますからね~。
本気で死後の世界は無いと信じている方は、どうしようも無いですけど、
死後の世界の事を少しは信じている方は、せめて死後の世界の法則を知っておいて欲しいです。