群馬県のあるお寺で、怪談の噺家を呼ぶイベントがあったようで、そこに参加した知り合いの話です。
お寺の本堂に30人くらい集まって、怖い話を聞いたらしいのですが、その時に何人か体調を崩して退出した人がいたり、噺家の後ろに白いモヤモヤしたものが見えたと言う人がいたと言うことでした。
本人もかなり怖かったようで、私に「体調を崩すのは、何か霊の仕業なのか?白いモヤモヤは何なのか?サクラがいて怖さを演出しているだけじゃないのか?」と聞いて来ました。
私は「その場にいたわけではないから何とも言えないけど、サクラがいないと言う前提で水波霊魂学的に答えると~」と言うことで、幽体や幽気、間気、の説明をして薄暗い部屋で座った状態は、悪戯な霊魂の格好の餌食になること説明しました。
「体調を崩したり、白いモヤモヤの現象は、悪戯な霊魂の仕業かも知れない。」と、そこまでは興味深く聞いていた感じでしたが、私が「問題は、悪戯な霊魂に低い幽気を幽体に付けられてしまうと、その後がやばい事になる」と話の続きを始めると、もう、興味が無さそうでした。
暑い時期になると、何故かオカルト系が流行り始めますが、悪戯な霊魂は、お寺だけではなく、人間のいるところどこにでも存在し、人間に干渉しています。幽霊に興味があっても、霊的にどんなことが起こっているかは知ろうとしない事に、何とも歯がゆい思いでした。
byガンリキ
その後の話の方が肝心なのに~(-.-;)
真剣に死後の事を考えて欲しいですよね~。
幽霊(霊魂)が何故、肉体の人間に干渉できるのか。
そうしたことまで関心が向かないのかもしれません。
本当に危なかったと思えない限り、難しいですね。
水波霊魂学の書籍をお貸しした方から「途中までは面白いんだけど。」と、言われたことがあります。
一つのお話としては興味深く聞いてくれても、自分に関係ある、修行をしなくてはならない、と分かると、嫌になってしまうのでしょうか。
死んでしまったら、否応なしに突きつけられる現実なのだから、対応できるうちに対策を立てて欲しいです。
霊魂や死後の世界の存在を、本気で信じている方が、それほど多いとは思えない現代においても、怪談話にそれなりの人気?があるのは不思議な気もします。
もし、霊魂等が存在しないとの絶対的な確信があるなら、怪談に興味を持つとも思えないので、やはり霊魂等の存在を100%否定出来ない方が、一定数はおられるのかもしれません。
とにかく、きっかけは何でも良いですから、一人でも多くの方に、一日でも早く、霊的な真実に気付いて頂きたいと思います。
過去の話。墓参りの度に頭痛が起こるので
『日頃の行いに問題があるのかな?』と
ふわっとした俗世的な発想で周囲に愚痴っていました。
線香の煙も頭痛の原因になるので、
煙の少ない線香を使用してみたり。
そんな時に水波霊魂学的解説に出会っていたら!?
教えてください、と最後まで聞いていたと思います。
原因と対策を知りたかったので。
今は霊魂学に基づいて行動しているので、
墓参り後の頭痛はありません。
目に見えない世界を水波霊魂学で学び、
ふわっとした伝統的な考えに解決を求めるべきでは
ないように思いました。