2023年、
本当に様々な事があった本年が終わろうとしています。
各地で戦争が勃発し、
気候変動は身近な植物の乱れ咲きにもつながりました。
物価と税金は大幅に上がりましたし、
苦しいことが多い年だったように思いますが、
庭掃除をしていると、木の芽が膨らんでいたり、次の年に向かおうとするエネルギーも感じます。
来年が良い年になるといいですね。
個人的な話になりますが、
年末、私の母が亡くなり、先日、葬式を行いました。
遺族としては、母との最期の別れとして、必要な時間ではあったのですが、
いくつもの家のお経の声を聞いていると、むなしい気持ちにもなりました。
水波霊魂学の見地から申し上げれば、葬式をいくら盛大に行なっても個人の冥福には繋がりません。
生前に、最低限霊術を受けるなり、何らか本人の努力がなければ、幽体が健全化されることはありません。
母は、水波霊魂学に一定の理解はありましたが、
最後まで自ら信じることはなく、霊術も、望んでいなかったので行えませんでした。
どんなに高貴な霊魂方も、人の自由意志に反することはできません。
娘の私が母の幽体の質をいくら良くしたいと望んでも、
母本人が望んでいなければ、霊術に力を流してくださることはありません。
母は、優しく可愛らしい人でしたし、この世的に悪いことなんてしていませんが、
明らかに不健全な状態の幽体であったと思います。
今頃、どれだけ苦しい思いをしているのかと思うと、なんともいえない気持ちになります。
「万が一死後の世界があったとしても、神様がいれば、必ず救ってくださるだろう」と、母は心の中で思っていたかもしれません。
ですが、その理屈がいかに自分勝手であるか、知らなくてはなりません。
死んでしまってからでは間に合いません。
どうか生きているうちに水波霊魂学を知ってください。
来年2024年が一人でも多くの方に水波霊魂学を知っていただけるような年になることを心から祈っております。
by群馬支部ブログ編集部 ゆず
救いの法は地上に降ろされているのに、それを受け入れるかどうかは本人しだい。
自由意志が尊重されると言う事は、ある意味残酷ですね。
来年こそ、更に目覚める人が増える事を願います。
ゆずさんのお母様が逝去されたとのこと、心よりお悔やみ申し上げます。
お母様が生前、霊的修行をなさったり、霊術をお受けになる機会を持たれなかったことは、誠に残念で言葉がありません。
私も、来年こそ数多くの方が、《水波霊魂学》を学び、《神伝の法》を実習して、幽体を健全化させる年となりますよう、努めていくつもりです。
世界中で色んな事が起きましたね~。
なんか世の中おかしい!と思う方も多いと思います。
ぜひ霊魂学を知って欲しいです。
人間は誰でも、いずれ死後の世界に行くので、その事を真剣に考えておかないと、おかしな方向に向かってしまうと思います。
私も不穏な事ばかり、起きたように感じました。
死後の幸福に関して
ただ救いを待って、助かる様な環境や時代では無くなったそうです。
神や仏が助けようにも届かない程、離れてしまった以上
自ら近づかない限り、どうにもなりません。
混迷していく中でも真実を求める方が何とか増えて欲しい。