本書では、母の死をきっかけに、《死後の世界》や《霊魂》が存在するのかどうかに興味を持った一人の青年が、様々な体験を重ねながら、霊的な危機を乗り越え、霊的真実にたどり着くまでが物語風に著されています。
安易な霊能者巡りや霊能力開発、ニセモノの霊界通信を元にしたスピリチュアリズムなど、私達が霊的世界に興味を持ち始めた時に陥りやすい様々な危険について、主人公の体験を通して、極めて具体的・現実的に描かれています。
私達は、この物語を読み進むうちに、《水波霊魂学》の基礎が学べるようになっていると言えそうです。
また、本書の副題でもある「悪魔の霊言を知る」とは何を意味しているのか、深く考えさせられるものがあります。
さらに、ニセモノの霊能者や霊界通信等が有名になりやすく、本物は広まりにくいとのことで、それは、私たちが本物の霊媒・霊能者や霊界通信に出会うことがいかに困難であるのか、また、本物に出会っても、それを本物だと認識することが、いかに困難であるのかを意味しているように思えます。
しかし、私たち全員が、肉体の死後は、《幽体》という身体で生きることになる霊的存在である以上、本書の内容は決して避けることの出来ない最重要なテーマに違いありません。
本書、並びに著者の《水波一郎先生》の一連のご著書を、本物であるとして受け入れるのも、受け入れないのも、このブログをお読みの方、お一人お一人の、ご自由です。
それは私達、一人一人が、霊的な感性と直感で判断するしかないのかもしれません。
けれども、その判断は、私達の今後の人生や、《死後の世界》での幸不幸を決定づける、極めて重要なものになると言えます。
《契山館》で《水波霊魂学》を学び、《神伝の法》の霊的トレーニングを始め、《幽体》を鍛えること。
この事こそ、私達が、真の救いを得るための、唯一の方法だと言えるのです。
ここに、人類にとっての唯一の希望があるのです。
本書の主人公の青年のように、何かのきっかけで、《死後の世界》はあるのだろうか?
とか、《霊魂》は存在するのだろうか?
など、霊的世界に興味を持ち始めた方がおられましたら、安易な霊能者巡りや霊能力開発を始めることなく、迷わず《契山館》の門をお叩き下さい。
《契山館》に全ての答えはあります。
水波一郎先生著《真実を求めて》は、
紙の書籍のペーパーバック版が、
アマゾンで、販売されています。
byなおいー
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