皆様も、「善いことをすれば、死後、天国へ行かれる」というような話を、お聞きになったことがおありでしょう。
これは、本当なのでしょうか?
ここでは、人間は肉体の死後、《霊魂》となって《死後の世界》へ入り、そこには天国のような幸せな世界も、地獄のような苦しみの世界も存在する、という前提の元に、述べてみたいと思います。
結論から申し上げますと、「善いことをすれば、死後、天国へ行かれる」というのは、正しくありません。
私も、《契山館》を知るまでは、「善いことをすれば、死後、天国へ行かれる」と思っていたので、最初は驚きました。
多くの宗教には、「善いことをすれば、死後、天国へ行かれる」というような教えがあります。
いったい、どういうことなのでしょうか? 続きを読む