私の職場の電灯スイッチは、北、南、東、西、と位置表示がしてあります。
こちら長野ではよくある表示の仕方で、ウン十年、長野で暮らした今は違和感ありませんが、引っ越ししてきた当初は戸惑った覚えがあります。
私が育った関東では入口右側 入口左側 ・・・というような表示だったように思います。(違います、という方がいらっしゃったらすみません。)
目指す建物への行き方を伝える時も同じような感じで、
私なら今でも「〇〇郵便局の右側にある建物です。」というような説明をしますが、
これが長野県の、特に中年以降の男性の場合、
「〇〇郵便局の東側にある建物です。」と説明される方がよくおられるように感じます。
ただでさえ地図の読めない私は、
そもそも東はどちらでしょう?と地図を検索しなくてはいけないし、分かり辛く感じたのですが、
ある方から、「常にどこに山があるか、意識すれば良いんだよ。」と教えられて、
少しだけ分かったように思いました。
長野県には北アルプス、北信五岳と立派な山々が連なっており、
北アルプスがある方が西方、というように方角が分かるのです。
(長野県北部の場合)
後は他の山で詳細な方向を把握する感じでしょうか。
群馬県なら榛名山が良い目印になりますよね!
建物の右左で位置を示すには、「玄関に向かって、右」という感じで、自分が建物のどこに向かって立っているのか、説明が必要ですが、
建物の北側、南側であれば、必ず一方向を示すので、間違いはないです。
夕方、太陽が山々に沈んでいくのを見ると、本当に美しくて、そんな自然への敬意から、自然と方向感覚が身につくのかな、なんて想像しています。
単純に、そんな説明をサラッとできる土地勘、カッコイイ。
方向音痴の私にはそんな説明の仕方はできないので、そこは憧れるだけですが、
人間としての感性は、常に神霊という高貴な存在の方へ真摯に向かう、
そんな会員の皆様のお気持ちと、常に同じくありたいです。
byゆず
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