なおいー写真紀行第207回

今回の画像は、北海道の最北部、稚内市にある北防波堤ドームのものです。

北防波堤ドームは、高さ14メートル、長さ427メートルあって、70本の円柱が連なる壮大な建築物です。

1936年に、稚内と当時日本領だった樺太(現、サハリン)の大泊(おおどまり、ロシア名コルサコフ)を結ぶ、稚泊(ちはく)連絡船の、桟橋を守るために建設されたようです。

当時は、現在終着駅となっている稚内駅から、北防波堤ドームの手前まで線路が延びていて、稚内桟橋駅が設置されていました。

その稚内桟橋駅に列車が着くと、稚泊連絡船に乗船する旅客は、北からの高波に守られたドーム内を、桟橋へと向かったそうです。

稚泊連絡船は1945年に廃止され、現在の北防波堤ドーム周辺は、公園として整備されています。

(この〈写真紀行シリーズ〉で使用しております画像は、一部を除きまして撮影時期が古く、地域別・テーマ別に投稿する順番を決定しております。そのため、画像が現状とは大きく異なっていたり、画像の季節感が、掲載された季節とは、不一致な場合があります事を、ご容赦頂ければ幸いです。)

Byなおいー

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